京都の68歳男性殺害疑い 第一発見・通報者の女を逮捕

先月、京都市伏見区のマンションで、男性の遺体が見つかった事件で、警察は第一発見者の女を殺人の疑いで逮捕しました。
先月22日、伏見区深草西浦町のマンションの一室で、1人で暮らしていた美濃浩二さん(当時68)が腹から血を流して死亡しているのが見つかりました。腹部には3か所の、刺し傷があり、死因は出血性ショックでした。警察は、防犯カメラなどの捜査から美濃さんの知人で韓国籍の無職、具真弓容疑者(37)を21日、殺人の疑いで逮捕しました。具容疑者は遺体の第一発見者で、当初、「美濃さんと連絡がつかないことを不審に思いマンションを訪れた」などと説明していました。調べに対し、「二人で会話していただけで殺してはいません」と容疑を否認しています。

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