北海道・上富良野町の上富良野岳で男性が登山中、熱中症のような症状で動けなくなり、防災ヘリで救助されました。

 警察によりますと、7月21日午後2時40分ごろ、上富良野町の上富良野岳で「熱中症の疑いで友人が身動きとれない」と一緒に登山していた人から110番通報がありました。

 体調不良となったのは40代から50代とみられる男性で、2人で登山をしていました。

 2人は午前6時30分ごろから凌雲閣登山口から登り始め、午後2時30分ごろ、上ホロ分岐付近で男性が体調不良になったということです。

 男性は午後4時ごろ、防災ヘリで熱中症の疑いで搬送されました。命に別状はなく、意識ははっきりしています。

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