19日午後5時30分ごろ、宜野湾市宇地泊の市道で、同市に住む10歳未満の小学生男児が横断歩道を渡る途中、直進してきた普通乗用車に右足をひかれた。運転手の男は通報せず、現場から立ち去った。男児は右足の甲に軽傷。宜野湾署はひき逃げ事件とみて、運転手の行方や詳しい状況を調べている。

 署によると現場は信号機のない交差点。運転手は事故後に停車し、男児に声をかけたが、しばらくして通報せずに立ち去った。

 帰宅した男児から事情を聴いた両親が署に通報し、発覚した。

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