高速道路での事故防止を呼びかけるキャンペーンが7月21日から始まる。福島県福島市で行われた高速道路交通警察隊の出発式には、84人の隊員などが参加した。

県内の高速道路では去年3人が事故で亡くなっていて、特に学校が夏休みに入り観光シーズンを迎えたこの時期は注意が必要。高速道路交通警察隊・小松聖英隊長は「高速道路の場合は重大な事故になりかねませんので車外放出などされないようにシートベルトはしっかり締めていただいて安全運転で通行していただければ」と話していた。

また、きょうは福テレの大久保薫子アナウンサーが1日高速隊長に就任。

大久保薫子アナは「きょうはルールを改めて確認しまして、私自身も皆様も日々の運転を見直す一日にできたら」とあいさつ。出発式の後には、国見サービスエリアで事故防止を呼びかけるチラシなどを配布した。

高速道路での事故防止を呼びかけるこのキャンペーンは、あすから来月20日まで。

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