東大阪市で重さ100キロの荷物を配送できる日本唯一のロボットを使った実証実験が行われました。

公道をすいすいと進む小さなロボット。
中には100キロのねじが積み込まれています。

ねじの専門商社「サンコーインダストリー」と近畿大学などが共同開発した、自動配送ロボット「Hakobase」の公道での実証実験が東大阪市で行われました。

このロボットは日本で唯一100キロの荷物を運ぶことができ、台車での配送における負担軽減や物流業界の人材不足の解消などが期待されています。

【サンコーインダストリー奥山淑英社長】
「東大阪市がものづくりの町としてより活性化していくことが期待できるんじゃないか」

サンコーインダストリーはHakobaseの導入を目指し、今後も実証実験を行うということです。

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