介護施設運営会社の元社長が、利用者の高齢の姉妹が所有する自宅をだまし取った疑いで再逮捕されました。

詐欺の疑いで再逮捕された介護施設の元社長・西影由貴容疑者(38)は3年前、利用者だった80代の姉妹の自宅をだまし取った疑いがもたれています。

捜査関係者によると、西影容疑者は姉妹が引っ越しを考えているのを聞きつけて、姉妹の自宅を600万円で購入するとウソの契約を結びました。

しかし、実際には姉妹に代金を支払わないまま不動産会社に800万円で売却したということです。

西影容疑者は姉妹から現金およそ2000万円を横領した疑いなどで先月、逮捕されていますが、調べに対し容疑を否認しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。