子どもたちの熱中症対策に役立ててもらおうと、7月16日に岩手県久慈市の小学校に首回りを冷やすネッククーラーが贈られました。

これは久慈市と商品開発の連携協定を結んでいる神戸市の子供服製造販売会社F・O・インターナショナルが企画しました。

16日は久慈市の長内小学校で寄贈式が開かれ、秦英貴社長から代表の児童にネッククーラーが手渡されました。

ネッククーラーには化石などで有名な久慈市にちなんで恐竜が描かれていて、その冷却効果は最大で1時間以上持続するということです。

児童は「まだ持ったことがないので初めてもらってうれしい」、「暑い日とか外に行くとき夏休みに使いたい」と話していました。

F・O・インターナショナル 秦英貴社長
「日常から外に遊びに行く時とか学校に通う時とかに使っていただけたら」

F・O・インターナショナルでは今週中に久慈市内の全ての小学校に贈ることにしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。