東海地方は大気が非常に不安定になっていて、局地的に非常に激しい雨となっています。雨の影響で、JR中央線などが一部で運転を見合わせています。
東海地方は大気が非常に不安定で7月16日の夕方以降、各地で断続的に雨が降っています。1時間雨量は岐阜県の美濃加茂で74ミリ、三重県大台町の宮川で40ミリなど各地で激しい雨となっています。
16日午後8時50分時点では、岐阜県飛騨市と多治見市に土砂災害警戒情報、岐阜県の東濃・中濃・飛騨北部と愛知県の尾張東部に大雨警報が出されています。
気象台によりますと16日は多いところで、岐阜と三重が1時間に50ミリ、愛知も40ミリの雨が降ると予想されていて、土砂災害や河川の増水などに注意警戒するよう呼びかけています。
また、この雨の影響でJR中央線の高蔵寺-土岐市間の上下、JR紀勢線の三瀬谷-紀伊長島間の上下、JR高山線の鵜沼-白川口間の上下、JR太多線の多治見-美濃太田間の上下で運転を見合わせています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。