7月、新潟県五泉市で同居している妻を殴るなど暴行した男が傷害の疑いで逮捕されました。妻は既に死亡していて警察が死亡した経緯などを調べています。

傷害の疑いで逮捕されたのは五泉市三本木の無職・木村敏行容疑者（66）です。

木村容疑者は7月7日から15日までの間に妻・美恵子さん（66）に対し、顔を殴るなど暴行を加えた疑いが持たれています。

木村容疑者は15日、近くに住む息子に「亡くなっているかもしれない」と伝え、息子が駆けつけると居間で倒れている美恵子さんを見つけ、消防に通報しました。

救急隊がかけつけると、美恵子さんは既に死亡していて、体の複数箇所にあざがあったということです。

警察の調べに対し、木村容疑者は容疑を認めています。

警察は美恵子さんが死亡した経緯について詳しく調べるほか、傷害致死容疑を視野に捜査しています。

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