7月15日午後4時ごろ、札幌市西区西町北18丁目の食品加工場でぼやがありました。

 「煙が出ていて火災報知機が鳴っている」と、通行人が消防に通報しました。

 消防車など13台が出動し、火は約2時間30分後に消し止められました。

 当時、工場は稼働中でしたが、従業員は逃げて無事で、この火事による負傷者はいません。

 警察によりますと、焼失面積は15平方メートル。冷蔵室の焼け方が激しく、警察と消防が火が出た原因を詳しく調べています。

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