知的障害者がスポーツを通じて交流するイベントが札幌市で開かれ、プロスポーツチームの関係者らとボウリングを楽しみました。

 このイベントは知的障害のある人にスポーツをする機会を提供している団体「スペシャルオリンピックス日本・北海道」が企画したものです。

 スポーツを通じた健康維持や体力の向上、社会性を育むことを目指していて開催は3回目となります。

 7月15日は北海道札幌市や函館市などから100人ほどが参加し、オリンピック出場経験のあるカーリングの近江谷杏菜選手らとボウリングを楽しみました。

 「知っている仲間とも再会できているので、めちゃくちゃ良い思い出ができました」

 「自分も(プロ選手に)一歩でも近づけるように練習を頑張っていきたい」(ともに参加者)

 参加者は金メダルを首に掛けたり、ゲストと記念撮影するなど楽しんでいました。

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