長野県阿智村の宿泊施設で3泊分の宿泊代など6万円余りを支払わなかった疑いで、無職の男(53)が逮捕されました。男の所持金は100円未満でした。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、住居不定の無職の男(53)です。

警察によりますと、男は7月11日から14日までの間、阿智村内の宿泊施設に一人で宿泊したにも関わらず、宿泊代金など6万300円を支払わなかった疑いです。

14日に施設の従業員が男に宿泊代金などの請求をしたところ、所持金が100円未満だったことがわかり、クレジットカードなどによる決済もできなかったことから、警察に通報したということです。

男は、容疑を否認しているということです。

警察が動機などを調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。