活発な梅雨前線の影響で、九州北部と山口県では15日午前にかけて、線状降水帯予測情報が発表されています。
午前4時半ごろの福岡市の映像では、横殴りの雨が地面を打ち付けている様子が確認できます。
九州では雨が降り続いていて、14日に線状降水帯が発生した長崎・五島地方では、1時間に85.5mmの猛烈な雨が降りました。
15日も午前にかけて、山口県を含む九州北部地方では線状降水帯が発生するおそれがあります。
また、鹿児島県と福岡県の一部では土砂災害警戒情報が発表されていて、伊佐市大口で1時間に58mmなど、非常に激しい雨が降っています。
16日朝までの予想降水量は、いずれも多いところで九州北部で180mm、九州南部で150mmとなっていて、引き続き土砂災害などに厳重に警戒してください。
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