4月15日、東京電力柏崎刈羽原発の敷地内で工事を行っていた40代の男性作業員が熱中症で病院に搬送されました。作業員は点滴治療を受け現在症状は回復しているということです。
15日午後1時過ぎ、柏崎刈羽原発敷地の展望台エリアで、資機材置き場の基礎工事を実施していた協力企業の40代の男性作業員が体調不良を訴え、意識はあるものの自分で歩くことができない状態だったため病院に搬送されました。
作業員は病院での診察の結果、熱中症と診断され、点滴治療を受け現在症状は回復しているということです。
15日の柏崎市は最高気温は23.6℃を観測していました。
東京電力は発電所関係者に対し、業務開始前の体調確認や休憩、適度な水分補給などを心がけるよう注意喚起を行うとしています。
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