長崎県内は14日午後にかけ、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まるおそれがあります。気象台は土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するよう呼びかけています。

12日午後10時の降り始めから14日午前5時までの降水量は、島原で66ミリ、雲仙岳で64.5ミリ、福江空港で50.5ミリなどとなっています。

14日は南部、北部、壱岐・対馬、五島の多いところで1時間に60ミリの雨が予想されています。14日午前6時から15日午前6時までに予想される24時間降水量は、多いところで南部、北部、壱岐・対馬で200ミリ、五島で180ミリとなっています。

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