愛媛・松山市で12日の未明に起きた土砂崩れで、行方不明になっている3人の救出活動が続けられています。

捜索現場からテレビ愛媛・八木貴士記者がお伝えします。

一夜明けた松山市の土砂崩れの現場です。

13日朝からは再び雨が降り始め、時折雨脚も強くなったりしています。

発生から30時間以上経つ中、現場では夜通し100人態勢で行方不明になっている3人の懸命な救出活動が続いています。

12日の未明の土砂崩れでは、木造住宅1棟が巻き込まれ、90代男性と80代女性、40代男性の3人が行方不明となっています。

これまでに衣類や布団などが見つかったということですが、現場は土砂や倒木が多く撤去作業は進んでいるものの、3人の発見にはいたっていません。

今後の雨の状況次第で二次被害の危険性から作業が中断するおそれもあり、一刻も早い救出が急がれます。

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