大阪府警は、職務中の警察官がサングラスなどの防暑グッズを使うことを推奨する取り組みを始めた。警察庁が4月、各都道府県警に暑さ対策を推進する通達を出しており、府警も積極的にグッズを活用して酷暑を乗り切る。
取り組みは10日スタート。全職員が対象で、サングラスの他にも首元を冷やすネックリング、ドリンクホルダーの携帯も勧めている。使用に当たって上司の許可は不要で、シンプルなデザインのグッズを利用するよう呼び掛けている。
府警警務部の吉田一理事官は「暑さや日差しが厳しい中でもパフォーマンスを落とすことなく、府民の安全と安心を守りたい」と話した。【二村祐士朗】
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