2021年10月中旬、SNSを通じて知人に現金110万円を自己の名義の金融機関の口座に振込まさせてだまし取った疑いで31歳の無職の男が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは三条市四日町に住む無職の男(31)です。

男は2021年10月中旬、新潟市に住む知人の30代男性に対してSNSのメッセージアプリを使用し、譲渡する債権がないのに購入すれば購入金額以上の金額が手に入ると嘘のメッセージを複数回送信し、現金を渡せば収益が得られると信用させ、男が管理する金融機関口座へ2回にわたって合計110万円を振り込ませてだまし取った疑いがもたれています。

警察によりますと、男性が男の口座に現金を振り込んだ後にお金が返ってこない旨を警察に届け出たことで事件が発覚。

警察の調べに対し、男は「お金は返すつもりだった」と容疑を否認しています。

警察は同じような手口の被害が他にもあることから、男に余罪があるとみて詳しく調べています。

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