自転車事故の恐ろしさを伝える教室が福島市で開かれた。

福島市の県立福島工業高校で4月17日開かれた交通安全教室。
スタントマンが「ながら運転」や交通ルール違反の危険な運転による自転車事故を再現して、その恐ろしさを伝えた。
自転車通学の1年生生徒は「カーブミラーをよく見るですとか、一時停止の所をちゃんと止まって右左を見るとか、そういう所をちゃんと気を付けていきたいと思います」と話した。
福島警察署交通一課長の深谷英史さんは「自動車と同じように武器・凶器となり得る大変危険なものだということを1人1人が認識していただきたいと思います」と話していた。

福島県警察本部によると、2023年に県内で中高生がケガをした交通事故の約6割は自転車を運転中に発生している。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。