大雨の峠は越えましたが、これまでの雨で雨で地盤の緩んでいるところもあるため上・中・下越では土砂災害などに注意・警戒が必要です。

中越と下越・佐渡に出されていた土砂災害警戒情報は全て解除されましたが、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、夕方にかけ大気の状態が不安定となるところがある見込みです。

11日午前10時までの24時間降水量は新発田市赤谷で93ミリ、新潟市中央区で83.5ミリなどとなっています。

12日正午までの24時間に降る雨の量は、上・中越の多いところで30ミリなどと予想されます。

大雨のピークは過ぎましたが、新潟地方気象台は上・中・下越では11日夕方ににかけて土砂災害に注意・警戒を呼びかけています。

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