6月28日午後8時半ごろ、沖縄県南城市の自宅で20代男性が熱中症の疑いで亡くなっていたことが分かった。

 島尻消防組合消防本部によると、男性は心肺停止の状態で病院に搬送されたがその後死亡が確認された。室内は高温でエアコンがついていなかった。

 県内では6月21日にも、うるま市で20代男性が熱中症の疑いで死亡している。

 沖縄気象台によると、沖縄地方では16日ごろにかけて最高気温が33度以上になる所があると予想。熱中症など健康管理に注意するよう呼びかけている。

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