東京・四谷の道路で、バイクによる追突事故の瞬間が撮影された。
バイクに乗っていた撮影者は、後ろから別のバイクに追突されたという。
事故が起きたのは、警察署の前だったため、事故直後にはすぐに大勢の警察官が集結する様子が記録されていた。
バイク減速せず…後ろから衝突
東京・新宿区四谷で5日午後9時半ごろ、追突してきたバイクが転倒し、すぐさま大勢の警察官が集結する一部始終がカメラに記録されていた。
この記事の画像(12枚)撮影者は、片側2車線の道路をバイクで走行中だった。
撮影者が白いバイクを追い越し、左へ車線変更した次の瞬間、後続のバイクに追突された。
追突してきたドライバーは、衝撃でそのまま転倒してしまった。
撮影者は当時を振り返り、「ドーンっていう衝撃とともに2メートル~3メートルぐらい前に進んでいったので、すごい衝撃でしたね」と話した。
追突からわずか5秒で現れた警察官
追突からわずか5秒後、警察官が転倒した運転手に駆け寄り、さらにもう1人、2人と大勢の警察官が集まってくる。
警察官たちは倒れたバイクを元に戻すと、運転手をすぐさま介抱した。
まるで事故が起きることが分かっていたかのように集まった警察官の手には、すでに誘導棒があり、しかも危険を知らせるためのパイロンも、“ダッシュ”で車道に設置されていた。
さらに、すぐ隣の建物からはまた別の警察官が出動。
結局、転倒した運転手に約10人も警察官が駆けつけた。
事故が起きたのは…警察署の前!
撮影者は、「四谷警察署の目の前の通りで起きましたね。なので、すぐに警察官が対応してくれました」と語る。
撮影されたフロントの映像を見ると、撮影者の進行方向にはすでに警察官の姿があった。
なんと事故が起きたのは、警察署のすぐ目の前で、さらに検問が行われていたため、すぐに警察官が対応できた。
撮影者によると、後日病院で首のムチ打ちと診断されたという。
(「イット!」 7月9日放送より)
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