6月30日夜から7月1日未明にかけて、新潟県上越市内にある一般住宅で、40代女性の顔や腕などを殴り、骨折などのケガをさせた疑いで47歳の男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、上越市三和区所山田に住む農業の男(47)です。

男は6月30日夜から7月1日未明にかけ、自宅で40代女性の顔面や両腕を拳で殴ったほか、胸ぐらをつかみ床に倒すなどの暴行を加えた疑いが持たれています。

女性は顔や腕などを打撲したほか、左目付近を骨折し手術の必要があるということです。

警察によりますと、女性は男に暴力を振るわれた旨を電話で親族に相談。翌日の7月2日、親族から「女性が殴られたかもしれない」と警察に相談があったことで事件が発覚しました。

警察の調べに対し、男は「殴ってはいません」と容疑を否認しています。

警察は、動機や経緯などについて詳しく調べています。

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