那覇署は9日、那覇市松山の飲食店で観光客の20代男性の顔を殴り、左目の骨を折るなどのけがを負わせたとして、会社員の容疑者(39)=西原町=を傷害容疑で逮捕した。容疑を認めているという。

 逮捕容疑は5月11日午前4時10分ごろ、那覇市松山の飲食店と店舗先歩道で、面識のない観光客の顔を複数回殴り、全治6週間程度の左眼窩(がんか)底骨折などのけがを負わせた疑い。

 県警によると2人は店で飲酒し、何らかのトラブルがあったとみられ、詳しい経緯を調べている。

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