県内でSNS型投資詐欺が相次いでいます。
長崎市の80代の男性が現金あわせて2900万円をだまし取られました。
被害にあったのは、長崎市に住む80代の男性です。
警察によりますと男性は今年3月ごろ、投資サイトを通じて知り合った人物と無料通話アプリLINEでやり取りをする中で、「KERDOS」という株投資のアプリを勧められ登録しました。
その後、「KERDOSカスタマーサービスの木村」を名乗る人物から「入金日時と入金金額を知らせれば、事前に専用の口座を用意する」とメッセージが送られてきました。
男性は、約2カ月間、株を購入するよう指示があるたび、指定された口座に40回以上にわたり、現金あわせて2900万円を入金し、だまし取られました。
警察はSNS上で「投資で絶対儲かる」などと振り込みを指示された場合には詐欺を疑うよう注意を呼びかけています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。