面識のない男性にハイキックをして大けがをさせた現行犯で、人材紹介会社の社長が逮捕されました。

東京・港区にある人材紹介やIT事業を行う「リクルートネット」の社長、矢沢就爾容疑者(40)は6日未明、六本木の路上で面識のない男性の顔面にハイキックし、大けがをさせた現行犯で逮捕されました。

捜査関係者によりますと、矢沢容疑者はタクシーの取り合いで男性と口論になり、犯行に及んだということです。

男性は、くも膜下出血や頭の骨を折る大けがを負いました。

矢沢容疑者は当時、酒を飲んでいて、容疑を認めているということです。

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