今年1月下旬から6月上旬までの間、新潟市中央区内のファミリーレストランの多目的トイレに小型カメラを設置し、10代の女性など6人を無断で撮影したとして、無職の男が逮捕されました。

性的姿態撮影等処罰法違反などの疑いで逮捕されたのは、新潟市北区美里に住む無職の男(22)です。

男は、今年1月下旬から6月上旬までの間、新潟市中央区内のファミリーレストランの多目的トイレで6回に渡り小型カメラ2台を使い、面識のない10代女性5人と10代男性1人の合わせて6人を無断で撮影した疑いが持たれています。

警察によりますと、男は小型カメラを2口コンセントに模して両面テープでトイレの壁に貼り付けるなどして設置していたということです。

また男は犯行時には毎回、店のの多目的トイレ近くの同じテーブル席に座っていました。

事件はトイレに入る人をスマホで撮影している男を不審に思った目撃者が店員に相談し、店員から「盗撮していた男を確保した」との110番通報を受け発覚しました。

警察の調べに対し、男は「盗撮したことに間違いない」と容疑を認めているということです。

警察は男の余罪の有無を含め、事件の経緯を詳しく捜査しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。