宮城県村田町にある資材置き場からアルミ端材を盗んだとして71歳の男が逮捕されました。男は「後から連絡すれば良いと思っていた」と容疑を否認しています。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、村田町に住む解体業の男(71)です。
警察によりますと、男は7月7日午後0時40分ごろ、村田町にある資材置き場からアルミ端材13枚(時価1万5000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
アルミ端材は古物商の男性が保管していたもので、今年4月から5月にかけて同様の窃盗被害が相次いだことから、警察が窃盗事件として防犯カメラを設置して捜査していました。
7日、男がアルミ端材を車に運び込む姿が確認されたことから、警察官が現場に急行。現場近くで男を発見し、緊急逮捕しました。
警察の調べに対し、男は「アルミの円盤材10枚くらいを持ってきたことは間違いないが、盗んだつもりはありません。後から連絡すれば良いと思っていた」と容疑を一部否認しているということです。
警察は、相次いだ窃盗被害との関連も含めて捜査しています。

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