7月6日、新潟県魚沼市の未丈ヶ岳で登山中の20代男性から「足をつり動けなくなった」と警察に救助要請があり、男性はその後警察や消防により無事救助されました。

6日午前11時過ぎ、魚沼市大栃山の未丈ヶ岳を登山していた新潟市に住む20代男性から「両足をつり動けなくなった」と110番通報がありました。

男性は1人で登山に出掛け、標高900メートル付近で下山中でした。

警察は消防とともに計11人で救助に向かい、通報から約2時間後の午後1時半過ぎに男性を発見。

男性は目立った外傷はなく、救助隊とともに歩いて下山しました。

警察によりますと現場は当時、前日に降った雨の影響で所々ぬかるんでいたほか、気温・湿度ともに高い状況だったということです。

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