日本列島は6日、太平洋側を中心に高気圧に覆われて晴れ、気温が上昇した。全国914の観測点のうち564地点で、最高気温30度以上の真夏日になった。真夏日が500地点以上となるのは3日から4日連続。猛暑日は真夏日を含め131地点で、2日連続の100地点以上となった。
7日も猛暑は続き、40度近い高温に達する場所もある予報。日中の不要な外出は避け、室内でも適切にエアコンを使って熱中症に警戒が必要だ。気象庁と環境省は熱中症警戒アラートを出して、対策を呼びかけている。
気象庁によると、6日は高知県四万十市江川崎が37・8度で全国最高。東京都心は34・2度だった。(共同)
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