5日に自宅で母親の首を包丁で切りつけたとして、島根県浜田市の51歳の娘が殺人未遂の疑いで6日朝に逮捕されました。
逮捕されたのは、浜田市三隅町に住む職業不詳の51歳の女で、5日午後6時半頃、自宅で70代の母親の首を包丁で切りつけ殺害しようとした殺人未遂の疑いが持たれています。
警察によると、「娘に急に切りつけられた」と母親が助けを求めて逃げ込んだ近くの家の住人から通報があり、駆けつけたところ玄関に女がいて、家の中には犯行に使われたとみられる包丁が落ちていたということです。
女は母親との2人暮らしで、2人にトラブルがあったかどうかは分かっておらず、また現在黙秘しているということで、警察が引き続き動機などを調べています。
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