4日、新潟県上越市の農道にあるマンホール内で作業中をしていた男性が意識不明の状態で発見され、病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
事故があったのは上越市頚城区榎井地内の農道上にあるマンホールです。
4日午後5時45分過ぎ、マンホールの点検作業員の40代男性がマンホール内で意識不明の状態で見つかりました。
男性は午前8時半ごろから一人で点検作業をしていましたが、午後5時になっても帰社しないことから同僚の男性が探したところ、マンホール内で意識不明の状態の男性を発見。近くには男性作業員の社用車がありました。
同僚の男性の通報で駆け付けた消防により男性は市内の病院に搬送されましたが、約3時間後に死亡が確認されました。
マンホールは蓋の直径が約65センチ、深さ4メートルでした。
男性の会社の同僚によると、会社では基本的に一人でマンホール内の点検作業をすることはないということで、男性作業員がなぜマンホール内に入ったのか理由はわかっていません。
警察が男性の死因や事故の原因を詳しく調べています。
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