池袋で起きた暴走事故の遺族らをSNSで中傷したとして、「交通事故鑑定人」の男らが書類送検されました。

「交通事故鑑定人」として活動する、法科学解析研究所の代表理事の男と埼玉県の50代の男は、2023年11月、Xの音声配信機能「スペース」を使って、池袋暴走事故の遺族・松永拓也さんや「関東交通犯罪遺族の会」の代表理事・小沢樹里さんらについて「あのボケ」などと中傷した疑いで書類送検されました。

捜査関係者によりますと、警視庁は2人について、検察に起訴を求める「厳重処分」の意見をつけたということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。