4日午前、神戸市を走る阪神高速湾岸線で、トラックなど5台が絡む玉突き事故があり、トラックの運転手1人が死亡しました。

午前8時半ごろ、神戸市東灘区にある阪神高速湾岸線下りの深江浜インターチェンジの近くで、車など5台が絡む追突事故がありました。

■追突したトラック運転手が死亡 追突されたトラック運転手は重傷

警察によると、最後尾を走る中型トラックが前を走る別の中型トラックに追突し、さらに乗用車など3台が巻き込まれたということです。

この事故で、追突した中型トラックを運転していた60歳くらいの男性が意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

また、巻き込まれたトラックの運転手が重傷、その前を走っていた車の運転手の男性2人が首の痛みを訴えるなど軽傷とみられています。

当時、現場付近では渋滞が発生していたということで、警察は事故の詳しい原因を調べています。

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