職場の同僚男性の顔面をカッターで切りつけてケガをさせたとして、北海道音更町に住むベトナム国籍の会社員の男(27)が傷害の疑いで逮捕されました。

 男は7月3日午後6時30分ごろ、音更町宝来北2条1丁目の音更川河川敷で、職場の40代男性の顔面などをカッターで切りつけ、ケガを負わせた疑いが持たれています。

 男性は左頬と左胸に切り傷を負いましたが、命に別条はありません。

 午後7時ごろ、会社に戻った男性から被害を報告された上司が「ベトナム人従業員と日本人従業員が口論となり、ベトナム人が切りつけた」と110番通報し、事件が発覚。当時、2人は河川敷で2人きりでしたが、なぜ河川敷にいたのかは分かっていません。

 警察の調べに男は「カッターの刃で切りつけケガをさせた」と容疑を認めています。

 警察が動機や口論となった経緯を詳しく調べています。

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