愛媛県伊予市の漁港で2日午前、大学生の遺体が消波ブロックの隙間で発見されました。防波堤には釣り竿とバックが残されていて警察が原因を調べています。
遺体で発見されたのは松山市南梅本町の大学生の男性(22)です。
現場は伊予市双海町の上灘漁港で2日午前10時25分頃、付近にいた漁師が「数時間前から防波堤に竿と道具が残ったまま本人が見えない」と警察に通報しました。
警察が現場で捜索したところ、消波ブロックの隙間から男性の遺体を発見。防波堤に残された荷物には身分証があり身元を割り出しました。
遺体は消波ブロックに足が上向きの状態ではまっていて、身体は濡れた状態で顔に擦り傷があったということです。
男性は1日夕方に自宅を出たとしていて、警察は転落したものとみて原因を調べています。
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