「日本三熊野」の一つとされ、縁結びの神社として知られる山形県南陽市の熊野大社で、願い事を書いた短冊を風鈴につるして成就を願う祭り「かなで」が開催されている。
同大社では、風の音が願い事を届けるとされている。奉納された赤や青など色鮮やかな1000個以上の風鈴が境内で風に揺れ、清らかな音を響かせている。
山形市から家族で訪れた清水大樹さん(24)は「風鈴にあまりなじみがなかったが、涼しさを感じた」と話した。
9月30日まで。同14日には縁結び祈願祭が行われる。【竹内幹】
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