岐阜県大垣市と東京都中央区銀座での強盗などの罪に問われた、事件当時19歳の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
横浜市の無職の男(当時19歳)は去年5月、大垣市の会社役員の男性(当時75)の住宅に押し入って男性に大ケガをさせ、現金およそ2200万円を奪った罪に問われています。
また数日後に東京都中央区銀座の高級腕時計店に仮面をつけて押し入り、腕時計3億円相当を奪った罪にも問われ、7月2日は岐阜地裁で2つの事件についての初公判が開かれました。
男はいずれの事件についても起訴内容を認め、冒頭陳述で検察側は「大垣事件の実行犯が現金を持ち逃げしたため、上位者から銀座の強盗を持ち掛けられ参加を決意した」などと経緯について指摘しました。
※画像は視聴者撮影
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