2020年7月の豪雨の被災者から、住宅建築費用の名目で910万円をだまし取った疑いで男が再逮捕されました。
事件当時、人吉市で『匠工務一級建築士事務所』の代表を務めていた山口 卓三 容疑者(75)は、豪雨で被災した人吉市の男性(75)に対し、住宅建築費用の名目で「土地代金は私が預かる」、などとうそを言い、910万円をだまし取った疑いが持たれています。
調べに対し、山口容疑者は「お金は受け取ってはいるがだますつもりはなかった」と容疑を否認しているということです。
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