北海道美唄市で無人のダンプカーが動き出し、運転手の男性が別のダンプカーとの間に挟まれて死亡しました。サイドブレーキがかかっていなかったとみられています。


 6月27日正午前、美唄市内の作業場で事故がありました。

 警察によりますと、ダンプカーを運転していた男性が駐車中の別のダンプカーの後ろに車をとめました。

 男性が車から降りた後、無人となったダンプカーが動き出したとみられています。

 男性はそのダンプカーの前にいたため、2台に挟まれ、その場で死亡が確認されました。

 警察によりますと、現場は緩やかな下り坂でした。

 ダンプカーはエンジンがかかったままで、サイドブレーキはかかっていない状態だったとみられています。

 警察が当時の状況を詳しく調べています。

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