遺影が入った額縁で母親の頭を叩いたとして北海道栗山町に住む56歳の無職男が暴行の現行犯で逮捕されました。
男は6月27日午前9時45分ごろ、自宅で80代の母親の頭を額縁で叩く暴行を加えました。
男は父親と母親と3人暮らしで、事件後に父親が110番通報。自宅に駆け付けた警察官が男を暴行の現行犯で逮捕しました。
警察によりますと、男は当時酔っており、母親から「朝から酒を飲んでいる」などと言われ、自宅の壁に飾られていた祖父の遺影が入った額縁で母親の頭を叩いたということです。
調べに男は「母親に注意され腹が立った」と話していますが、容疑については「叩いたというよりは当てただけだ」と一部否認しています。
警察は事件に至った経緯や動機などを詳しく調べています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。