兵庫・神戸市の住宅の玄関先で目撃されたのは、庭先で育てているミニトマトを1粒だけ盗んでいく男。
なんと2023年も同様の犯行が…一体なぜ?
辺りが静まり返った未明の住宅街に現れた男。
大股で1歩、2歩と前進し、ミニトマトに手を伸ばします。
そして食べごろのミニトマトに迫ると、ワンハンドで1粒だけもぎ取ると、握りしめたまま去っていきました。
被害者は、「大量に取っていかれるんだったら自分のご飯にするのかなって思うんですけど、1個だけっていうのがずっと私もよくわからなくて」と話します。
“1粒だけ盗む”という謎めいた犯行。
しかも同じ男とみられる家庭菜園泥棒は、2023年もトマトが食べごろを迎える時期にやって来て、やはり1粒だけ盗んでいたのです。
毎年収穫を楽しみにしているという子供たちもショックを受けています。
被害者:
「え?トマト取られたん?」みたいな感じで(子供が)ぼそっとちょっと悲しそうにつぶやいてはいました。子供たちの(収穫する)楽しみがあって植えてるっていう感じなので。
その年ごとの、トマトの出来栄えを味見したいのか。
深まる謎に、被害者は「トマト取られてどうこうより、狙って敷地内に入って来られているというのがちょっと気持ち悪いです」と話しました。
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