6月26日朝、福島県三春町の化学工場で火災があり、警察と消防が出火の原因を詳しく調べている。
火事があったのは、三春町の日本化学工業福島第二工場で、消防によると、26日午前9時前、「危険物が燃えている」などと従業員から通報があった。
工場などによると、空気に触れると発火する物質を容器に充填する作業中に、何らかの原因で漏れ出し、火が出たとみられるということだ。火は従業員によって消し止められ、けが人はいなかった。また、建物に火が燃え移ることもなかった。
警察と消防が、作業の状況などから出火の原因を詳しく調べている。
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