6月24日、バドミントンのパリオリンピック日本代表が内定している北海道出身の3選手が札幌市内で記者会見に臨みました。
東京オリンピックで混合ダブルス日本勢史上初の銅メダルを獲得した「ワタガシペア」。
2大会連続のオリンピック出場となる岩見沢市出身の東野有紗選手(27)は”更なる高み“を目指します。
「東京五輪では銅メダルという“悔しい結果”に終わったので、パリ五輪では金メダルを獲得して”3人で北海道に持って帰られる“ように頑張りたい」(東野有紗選手)
一方、“メダル候補”として臨んだ東京オリンピックでは準々決勝で涙をのんだ女子ダブルスの「ナガマツペア」。
北海道東部の芽室町出身・永原和可那選手(28)と札幌市出身・松本麻佑選手(28)は、“東京の悔しさ“を胸に2度目の大舞台へ挑みます。
「東京五輪では自分たちの力を出せずに“悔しい思い”をして、その”悔しさ“を糧にこの3年間自力を上げて頑張ってきた。3年やってきたことをすべて出し切れるようにプレーしたい」(永原和可那選手)
Q 両親への思い
「自分たちが負けた後に“一番のファンだから”という連絡をくれて、永遠に応援してくれるのは”やっぱり一番は家族”なので。(パリ五輪へ応援に行く両親は)初めての海外なので”楽しい思い出”で帰ってほしい。”感謝の気持ち“はパリ五輪が終わった後に伝えたい」(松本麻佑選手)
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