総務省消防庁が発表した速報値によりますと、6月17日から23日の1週間に熱中症で救急搬送された人は、全国で1484人だったことがわかりました。

前の週(2485人)に比べて1000人ほど減りましたが、1人が死亡し、35人が重症となるなど、全国で真夏日が続出している暑さの影響が出ています。

発生場所では「住居」が最も多く4割(39.8%)を占め、年齢別では65歳以上の高齢者が6割(60.0%)でした。

消防庁は、我慢せずに冷房を使用するなど適切な対策をとるよう呼びかけています。

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