海や川への転落に備え、静岡県熱海市で事故から子供の命を守る着衣水泳教室が開かれました。
この教室は海や川に落ちた時に救助されるまで浮き続ける方法を学んでもらおうと開かれ、3歳から10歳までの12人が参加しました。
教室では転落した時は上を向いて呼吸を確保し大の字になって浮くことや、ペットボトルやクーラーボックスそれにレジ袋などで浮力を確保する方法が説明されました。
参加者「ただの袋でもすごく浮くんだなと思いました」
参加者「ズボンも普通に曲げる時もけっこう重いから疲れたりする」
マリンスパあたみ 森圭人さん「いざとなった時に受け身をとることが大切だと思いますので、そういったことを少しでもこの短時間でも覚えて帰っていただけたらなと思います」
服を着た状態で泳ぐのは難しいためまずは浮いて待つことが大切です。
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