災害が起きた時不安定になりやすい子供の心のケアを的確に行うため、23日静岡県島田市のこども食堂で防災訓練がおこなわれました。

この訓練は災害時に子供が遊べる環境をつくり、災害のストレスを軽減しようと島田市のこども食堂と自治会が協力して初めておこない100人以上が参加しました。

訓練では炊き出しの流れを確認したほか、茶道や華道などを通して災害時に不安定になりやすい子供への適切な接し方について確認しました。

こども食堂あい愛サロンの会 池谷愛子会長「災害があった時にこういうことをして少しでも心が和らいで落ち着くそんな環境を作ってあげたいと思っています」

この訓練は定期的に行われ、災害に備え子供の心に寄り添う方法について考えていく予定です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。