23日の山陰地方は、梅雨前線の影響で夜遅くにかけて断続的に雨が降る見込みで、島根県を中心に大雨に警戒が必要です。
降り始めからの降水量は、松江や出雲などで100ミリを超えています。また正午前にかけての時間雨量では、益田市匹見で30.5ミリ、大田市で29.5ミリ、鳥取県の大山で38ミリなど記録し、激しい雨が降りました。現在、島根県東部と大田邑智地区、江津市、益田市、吉賀町に大雨警報が、出雲市には合わせて洪水警報が発表されています。
こうした中、松江城山公園では23日朝、松の大木が倒れているのが見つかりました。けが人はいないということです。未明の強風や大雨が原因と見られています。
山陰地方は、夜遅くにかけて激しい雨が降る恐れがあり、土砂災害などに警戒が必要です。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。