横浜市

 横浜市消防局は21日、大麻を所持、使用したとして、栄消防署の男性消防士(26)を懲戒免職処分にした。

 人事課によると、消防士は4月29日午後2時45分ごろ、東京都内で大麻を所持したとして、警視庁高井戸署に逮捕された。東京地検は不起訴処分としたが、消防士が消防局に大麻の所持、使用を認めたため、処分を決めたという。

 消防士は、大麻は知人から譲り受けたと話し、所持、使用の理由を「ファッション感覚だった」と説明したという。【岡正勝】

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。