6月21日、保育園児が初夏の味覚・ブルーベリーの摘み取りを体験しました。

岩手県盛岡市の松本りんご園では、毎年この時期に地元の子どもたちを招いてブルーベリーの摘み取り体験を行っています。

21日は手代森保育園の園児14人が訪れました。

21日に摘み取りをしたのは早い時期から収穫が始まる「ウェイマウス」という品種で、甘みが強いのが特徴です。

2024年は雨が少なく気温が高かったことから、皮は固めですが味が濃いブルーベリーに育ったそうです。

参加した園児たちは「すっぱくて甘い味。大好き」「(Q:何個食べた?)10個。おいしかった」「みんなで味見したり、みんなにあげたりするのが楽しかった」と話していました。

収穫のあと、松本りんご園からブルーベリーを絞ったジュースがふるまわれました。

松本りんご園のブルーベリーは来週から本格的な収穫が始まり、7月には産直などで販売されるということです。

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